- 2009-10-13 (火)
- 語学を活かした資格
語学試験難易度について調べてみました。
語学試験と一口に言っても、英語は特に種類が多く、中学英語程度の英語力で十分な、英検の5級、4級のような資格もあれば、外国で一流の大学院への留学や、一流企業で専門職に就くことが可能な程の、高レベルな語学力を必要とする資格もあります。
全体的に語学力だけでなく、専門的な知識や語彙が必要とされる資格は、難易度がかなり高くなっています。
難易度の高い語学資格を取得しようと思うのであれば、ボキャブラリーが豊富で、文法などを完璧に理解しているだけでなく、
・歴史や文化
・政治
・経済
・工学
・科学
・化学
などの、かなり専門的で高度な分野の知識について、資格を取ろうとする国の言語で理解し、かつ応用できるだけの語学力が必要になるようです。
外国語を母国語のように使いこなすだけでなく、母国語でも難しい専門知識を、外国語で理解しなければならないということで、これは逆に語学試験難易度の低い資格については、独学でも取得することは可能だということにもなるでしょう。
ただし、進学や就職、転職を有利にし、さらには自らのスキルアップを図るための武器として語学資格の取得を目指すのであれば、できるだけ難易度の高い語学資格の取得を目指すべきだと思います。
語学は、得意不得意がはっきりと分かれますよね。
どちらかというとば苦手だ、と思う方は、焦る必要はないと思いますので、まずは気軽に耳から聞きながらでも学習を始め、難易度の低い資格から取得して、じっくりと自分のペースで、少しずつ順番に難易度の高い資格を目指していけばよいのではないでしょうか。
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