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2009年10月

語学を活かした資格のまとめ

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


このカテゴリーでは、語学を活かした資格について、語学系の資格のメリットや学習方法(通信講座・独習)などについてまとめて見ました。
これはどんな資格にも共通だと思いますが、進学や就職を有利にする目的で語学系の資格の取得を目指すなら、かなり高度で難易度の高い資格が有利ということになり、そうした資格をとるためには、どのような方法で勉強していくのかはっきりとした計画的な試験対策が不可欠になるでしょう。

語学に関する試験の難易度

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


語学試験難易度について調べてみました。
語学試験と一口に言っても、英語は特に種類が多く、中学英語程度の英語力で十分な、英検の5級、4級のような資格もあれば、外国で一流の大学院への留学や、一流企業で専門職に就くことが可能な程の、高レベルな語学力を必要とする資格もあります。
全体的に語学力だけでなく、専門的な知識や語彙が必要とされる資格は、難易度がかなり高くなっています。
難易度の高い語学資格を取得しようと思うのであれば、ボキャブラリーが豊富で、文法などを完璧に理解しているだけでなく、

・歴史や文化
・政治
・経済
・工学
・科学
・化学

などの、かなり専門的で高度な分野の知識について、資格を取ろうとする国の言語で理解し、かつ応用できるだけの語学力が必要になるようです。
外国語を母国語のように使いこなすだけでなく、母国語でも難しい専門知識を、外国語で理解しなければならないということで、これは逆に語学試験難易度の低い資格については、独学でも取得することは可能だということにもなるでしょう。
ただし、進学や就職、転職を有利にし、さらには自らのスキルアップを図るための武器として語学資格の取得を目指すのであれば、できるだけ難易度の高い語学資格の取得を目指すべきだと思います。
語学は、得意不得意がはっきりと分かれますよね。
どちらかというとば苦手だ、と思う方は、焦る必要はないと思いますので、まずは気軽に耳から聞きながらでも学習を始め、難易度の低い資格から取得して、じっくりと自分のペースで、少しずつ順番に難易度の高い資格を目指していけばよいのではないでしょうか。

受験者が多いのは英語の資格試験

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


語学試験の中で、特に受験者が多いのが、やはり英語の資格試験のようです。
英語の語学資格試験の中でも有名なものは

・TOEIC
・TOEF
・実用英語技能検定(英検)

です。
英検は漢検と同様、ある程度の高い級を取得しておくと、高校の推薦入学などの時に内申点のアップに使えます。
また、語学試験には、公的資格と民間資格とがありますが、

・英検(実用英語技能検定)
・実用フランス語技能検定
・フランス語能力認定試験
・スペイン語技能検定

は公的資格に分類されます。
さらに、公的資格の中でも国家資格となるものがあります。
この国家資格となる語学関係の資格としては、通訳案内士試験、通称ガイド試験と呼ばれるものが唯一の資格です。
通訳案内士試験(通称ガイド試験)はかなり難易度が高く、知名度も低いので、受験者数は極めて少なくなっているようです。
一方、民間資格の代表はTOEICやTOEFLなどです。
これらは大変メジャーな資格で、社会的な評価や利用価値も高いにもかかわらず、民間資格であるのはちょっと意外に思えます。
他に、

・中国語
・韓国語
・タイ語
・インドネシア語

などアジア諸国の言語や

・ドイツ語
・ロシア語

のような、ヨーロッパ諸国の言語の語学試験も民間資格になります。
専門的な語学知識を要求される資格は別にして、一般企業に就職や転職を考える際に、企業が高く評価してニーズも高いのは、TOEICと英検だといえるでしょう。
中でもTOEICは、個人のスキルとして昇進や昇格、さらに転勤など人事を決定する時の判断基準のツールの1つとして利用されているようです。
例えば、TOEICで、700を超えるスコアを持っていた場合、、かなり有利になってくるようです。
それは、amazonを検索してみると「新TOEICテスト700点突破パーフェクト攻略」「TOEICテストで700点を確実にとる―これ1冊で全パート攻略 CD1枚付」など、書籍の名称に700点を冠した本がたくさん表示されるのを見ても分かります。
語学試験の資格は職場の目的やニーズによって異りますから、自分が目指すものには何の資格が必要で、何の語学試験を受けなければならないのかを把握して、目的からぶれない語学試験を受けるようにしたいものです。

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