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2009年01月

英会話へのコンプレックスと憧れと

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


英会話、できたらいいですよね。
私も過去に英会話スクールに通った経験があります。
そのときの経験ですが、ある講師の時にはその場では何となくいい感じに思えても別の講師との会話は全然ダメ、ということがありました。
人によって発音も違うし、話すスピードも違うし、聞き取りやすい人もいれば全然聞き取れない人もいました。
やはり、生の人との会話は難しいものだと実感したことがあります。

英会話にまつわる仕事関係の方多の会話を思い出したことが、このブログを始めるきっかけにもなったわけですが、日本人が何年も学校教育を受けて身につかないものの最たるものが、英会話ですよね。
そんなこともあって、英会話へのコンプレックスと憧れも強いものがあると思い、このカテゴリーでは英会話について、私自身の願望もあって調べてみたことをまとめてみたいと思います。

TOEFLとTOEICのまとめ

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このカテゴリーでは、TOEFL(トーフル、トフル、トッフル)とTOEIC(トーイック)について色々調べたことをまとめて見ました。
TOEFLとTOEICについては、同じ英語の力を試すためのテストといえますが、

1.TOEFL(トーフル、トフル、トッフル)は、第二言語としての英語のテストで、英語以外を母国語とする人が英語圏の大学で勉強や研究を行うためにふさわしい英語力を持っているかを計るもの
2.TOEIC(トーイック)は、国際コミュニケーション英語能力テスト

と、それぞれの目的は違っていますので、自分が必要とするテストを受ける必要がありますし、そのための勉強方法も違ってきますよね。
勉強方法としては自分でテキストを用意して行う方法と、スクールに通う方法がありましたが、これも住んでいる場所などによって継続可能な最適な方法を選ぶ必要があるということです。

ネット上にもTOEFLとTOEICに関する情報はたくさんありますので、検索すると体験談や勉強法などの役立つ情報が見つかると思いますので、TOEFLとTOEICに、スコア、試験、受験、テスト、700、800、攻略法、学習法、留学、試験問題集、過去問、参考書、ヒアリング対策など、目的に応じた単語を組み合わせて検索してみてください。

TOEFLiTPは個人の英語力を判定するために行われる

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TOEFLiTPは、大学などが個人の英語力を判定するために行うものなので、一般のTOEFLともTOEICとも違った性格のものです。
一般のTOEFLやTOEIC同様ETS(Educational Testing Service)が主催していますが、TOEFLiTPには国際的になんら力を持ちません。
TOEFLiTPは、「クラス分けTOEFL」と呼ばれることもあるように、英語力によるグループやクラス分けなどの目的で行われることが多いため、一般のTOEFLやTOEICのようにどこに行っても通用するものではありませんが、英語力を測るには十分なものといえるでしょう。
一般のTOEFLやTOEICの受験前に受けてみれば自分がどれくらいの英語力を持っているかがわかると思います。
TOEFLiTPは、個人で受けられないのは残念ですが、実施している大学は多いので、機会があればぜひ受けてみるといいでしょう。
TOEFLiTPは一般のTOEFLの過去問題をランダムで出題し、採点基準も一般のTOEFLに準じているので、一般のTOEFLやTOEIC前の腕試しにもなります。
また、TOEFLiTPは公的なものではないので、一般のTOEFLやTOEICのスコアを採用条件にしている企業にアピールすることはできませんが、明文化しておらず、かつある程度の英語力を望んでいる企業になら効果はあるかもしれません。
ただし、その際は一般のTOEFL、TOEICとの違いを把握して、きちんと説明できるようにしておくのがよいでしょう。

TOEFLの主流TOEFL ibtとは

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英語圏の大学や大学院で勉強したいのなら、TOEICではなくTOEFLの受験が必要になるということは、先に書きました。
ところで、TOEFLはTOEICと違い、試験の方式が比較的変わりやすいものです。
現在の主流はTOEFL ibt(Internet-Based Testing)というもので、いわゆるコンピュータ版で、満点は120点で採点されます。
TOEFLはただでさえ難しい試験ですが、例えば、ハーバード大学を目指すのであれば110点以上を獲得することが必要です。
TOEICは普通の試験とさほど変わらないのですが、TOEFL ibtは試験会場からして違います。
受験者は机ではなくパソコンの前に座り、マイク付きのヘッドホンを使用します。
紙や鉛筆などは最低限用意されていますが、私物は一切持ち込み禁止です。
これだけでもTOEICとはずいぶん違っています。
TOEFL ibtはインターネットを通じて目の前のパソコンに表示される問題を解いていく形式になっていて、リーディングやリスニングはマウスでクリックする選択式になっています。
一般のTOEICにはないスピーキングはマイクに向かって話し、その音声で評価されるのです。
日本人が特に苦手とされる「英語を話すということ」を明確な形で試験にしているので、より実践的に自分の英語力を試すことができますよね。
2007年には日本の主要都市で、TOEFL ibtと同様の形式をとったTOEICスピーキングテストが行われたことをみても、スピーキングは、今後ますますTOEICの中でも重要な科目となっていくのかもしれませんね。

TOEFL(トーフル、トフル、トッフル)についての基本

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TOEFL(トーフル、トフル、トッフル)とは、「Test Of English as a Foreign Language」の略で、第二言語としての英語のテスト、という意味です。
TOEFL(トーフル、トフル、トッフル)は、英語以外を母国語とする人が英語圏の大学で勉強や研究を行うためにふさわしい英語力を持っているかを計るもので、日本での窓口はCIEE(国際教育交換協議会)です。
大学での勉強や研究では多くの専門用語が使われるため、日本語ででも専門外のことはなにを言っているかわかりませんよね。
それを英語で認識できる力があるかどうかを試すのが、TOEFLということになります。
TOEICについては、これまで採りあげてきましたので、似て非なるものだということを分かっていただけると思います。
TOEFLではTOEICでは必要のなかった単語や言い回しなどが出てきます。
TOEICでいかに高スコアを得ていても、TOEFLでそのまま通用するとは限らないということになります。
TOEICのためにかなり勉強した人でも、TOEFLに向けて新たに勉強をすることがほとんどだということです。
TOEICとは違い、スコアのはっきりとした有効期限が設けられているのもTOEFLの特徴で、その有効期限は2年と短いので、TOEFLが必要になるたびに受けなおさなくてはならないこともあるようです。
TOEICと同じように考えていると、思っていたのと違うということになるかもしれませんね。
TOEFLはTOEICよりずっと歴史は古いのですが、常に時代の流れに即して試験方式を変えてきているのです。
ですから、TOEFLを受ける前には、最新の情報を確認しておく必要があります。

【参考情報】
国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ギャラリーフロア (B1F)
電話:03-5467-5501(代) (平日9:30~17:30、土日祝休)
URL:http://www.cieej.or.jp/

TOEFLテストイディオム大特訓 (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)TOEFLテスト190点完全攻略 文法 (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)TOEFL TEST対策iBTスピーキング

TOEICとTOEFLを比較してみると

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TOEICとTOEFLはどちらも英語の試験として、同じようなイメージで捉えていました。
ところが、調べてみると実は大きな違いがあるとことを初めて知りました。
そこで、TOEICとTOEFLの比較をしてみたいと思います。
TOEICとTOEFLを比較してまず挙げられるのが、それぞれ目的が違うということです。
具体的にはTOEICは英語でのコミュニケーション能力を測るもので、TOEFLは英語圏の大学で勉強できるだけの英語力があるかどうかを示すものということです。
TOEFLの方が目的がはっきりしている分、受験者の層も絞り込まれていると言えますよね。
極端な話、これを知らずに外資系企業に入社するためにTOEFLを受験したとしても、役に立たなかったということになります。
また、TOEICとTOEFLは採点法が違うため、当然ながらTOEICのスコアをそのままTOEFLに当てはめたり、その逆はできません。
一般的には「TOEIC×0.348+296=TOEFL」とされています。
この公式を使うと、TOEICが800点なら、TOEFLでは574点ということになります。
しかしこれはTOEFLのペーパーテスト版のみでの話であって、コンピュータ版ではまた違う計算式となっているので注意が必要です。
これら以外にTOEICとTOEFLが比較される点としては、問題文の内容があります。
TOEICでは一般的な会話文がほとんどですが、TOEFLは大学での勉強という目的があるため、問題文もそれに即したものとなっていて、具体的にはキャンパスでの友人同士の会話や講義が、そのまま英文となって出題されることが多いようです。

TOEIC向けの講座について

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最近は英会話スクールでTOEIC向けの講座を開くことも増えてきています。
これは英会話ができることが、TOEICの高スコア獲得に必ずしもつながっていないということがあるようです。
TOEICで高スコアを獲得したいと思うなら、一般の英会話講座よりもTOEIC専門の講座を受けるほうが早道ですよね。
TOEICのために講座を受ける意味は、効率的に勉強することだけではなくて、TOEICに取り組む強い意志と、同様にTOEIの高スコア獲得をめざす仲間の存在がモチベーションを高めてくれることに意義があります。
独学では限界があると感じている人にも講座はおすすめです。
講座の選ぶ時は、やはりTOEIC専門の講座を選ぶことが一番です。
しかし、TOEIC専門の講座を設けている英会話スクール、教室が近くになく、あまりに遠かったり通いづらい場所にある場合は避けた方がよいでしょう。
これはTOEICに限ったことではありませんが、継続することが一番重要だからです。
余りにも講座に通い続けるこが困難な場合は、継続すること自体に大変な労力と時間がかかります。
働きながらTOEIC専門の講座に通うことを目指す場合は余計に負担は大きいですよね。
当然TOEIC講座は無料ではありませんから、途中でやめてしまうのは金銭的にももったいないですよね。
そのためにも、通いやすいTOEIC講座を探すことが一番です。
忙しい社会人のためなのでしょうか、TOEICの講座は一般の英会話とは違い、短期集中型に人気が集まっているようです。
とにかく短期間に詰め込むことを目的とした講座が多いようなのです。
しかし、TOEICを高スコア獲得だけを目的にチャレンジする人は少ないはずです。
目標はその先にあると思いますので、目先のスコアアップだけに惑わされずに、しっかりと実力がつけられる講座を選ぶべきではないかと思います。

【参考情報】
資格取得・スクール・通信教育情報サイト【BrushUP学び】では、全国の各地域からTOEICの講座・スクールが検索できるようになっていて、住んでいる場所から近いTOEICの講座・スクールを探すためには便利なサイトです。
また、目指すスコア別の検索などもありますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

シャドーイングはTOEICの攻略法のひとつ

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TOEICの攻略法、というとまるでゲームのようですが、実際にネットを「TOEIC 攻略法」で検索してみると、多くのサイトが表示されます。
TOEICで高スコアをとっている人たちは、当たり前のことかもしれませんが、多かれ少なかれ自分なりの攻略法を持っているようです。
それでは、具体的にTOEIC攻略法とはどんなことでしょうか?
多くの人が挙げているのが

シャドーイング

ということのようです。
シャドーイングというのは、聞いた英語をそのまま口に出してみるという、実にシンプルな攻略法です。
シャドーイングはTOEICの攻略法としてのみならず、英会話の基本として挙げられる方法のです。
私を含め、やったことのない人はその効果を眉唾物にだと思えますよね。
でも、ネットの情報によるとTOEICが低スコアの人、または英語がまったくダメという人にほど、シャドーイングは効果があるといいます。
TOEICで大切な聞き取りは、英語がダメな人にとっては本当にやっかいなものでしょう。
ですが、人間の耳というのは不思議なもので、知っている事柄ならある程度早口でも聞き取れるようになっているというのです。
確かに、例えば英語の歌はそのまま聴いているだけだと聞き取りづらく、かなり変な英語に聞こえることもあります。
これを逆手に取った企画が「そら耳アワー」ということなのでしょう。
しかし、実際の歌詞を見てから聞くと歌詞がはっきり聞き取れ、逆に「そら耳」には全然聞こえないということもよくあります。
シャドーイングで英語の発音だけでも身についていると、とりあえず聞き取ることだけはできるようになる、というのはこういうことなのでしょう。
もちろん、これだけでTOEICの高スコアを取ることは難しいでしょうが、そのための第一歩ともいえる攻略法のようです。
意味を知るのは聞き取れるようになってからで十分ですよ、ということらしいのです。
シャドーイング以外のTOEIC攻略法は、とにかく英語に慣れ親しむことに尽きるようで。
洋楽を聞く、洋画を見る、英語のブログに英語でコメントしてみる等、多くの人がさまざまな攻略法を持ってTOEICに臨んでいるということです。
スクールに通ったり問題集に向かうことも大切なのでしょうが、もっと身近で気軽にできる攻略法もたくさんあるということのようです。

TOEICの勉強法について

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TOEICの勉強法は、他の資格や試験と同じように自分で独学でやるか、専門の塾や学校に通うか、おおざっぱに分けて二通りの方法が考えられます。
TOEICの勉強が自分でできるのか、と思われる人もいるかもしれませんが、自宅で問題集を解く方法なら誰にだってできますよね。
TOEICの勉強法は高校や大学の受験と同じに考えれば、自宅で勉強する人もいれば、塾や予備校に通う人もいるということです。
そして、そのどちらが有利ということはないでしょう。
自分に合った方法で勉強すればよいのでしょうが、TOEICの勉強に関しては、学校の受験と大きく違う部分がありますよね。
それは、TOEIC受験者の多くが社会人であるということです。
仕事のためにあまり勉強に時間を割くことができない人が多くいらっしゃると思われます。
学生のうちは勉強が仕事みたいなものですから、どんなに勉強したって生活に支障は出ませんが、社会人のTOEIC受験者は仕事の合間を縫って勉強しなければならないのですから、そうはいきませんよね。
そうなると、自分個人に合った勉強法よりも、環境に合った勉強法を探すことになります。
どんなにいいスクールがあっても仕事の関係で通えない人もいますし、逆に自宅では子供やパートナーのおかげで集中できないこともあります。
また、一緒にTOEICを受ける人と並んで勉強すれば、モチベーションと効率が上がるかもしれませんし、身近にいい師がいる場合もあるでしょう。
TOEICの勉強法は人によってさまざまなので、自分に合った、自分だけの勉強法を見つけてじっくりと取り組むのが一番ということです。

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TOEIC(トーイック)についての基本情報

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TOEIC(トーイック)とは、「Test of English for International Communication」の略で、日本語でいうと「国際コミュニケーション英語能力テスト」のことです。
分かりやすくいうと、英語を母国語としない人々の英語でのコミュニケーション能力を測る試験ということになります。
TOEIC受験者のほとんどは日本人と韓国人ということのようですが、
ここ数年、ヨーロッパからの受験者も増えているとのことです。
TOEICの結果は英語圏の大学に入学する際の条件となったり、外資系企業の採用に影響を与えることもあります。
また、TOEICは資格ではなく能力をテストするものなので、合格・不合格という概念はありません。
TOEICはあくまで英語力を測る指針でしかないので、「TOEIC取得者」ではなく、「toeic○○点以上」という表現をします。
TOEICには有効期限はありません。
しかし、学校や企業は概ね2~3年までのスコアを有効とする傾向にあるようです。
TOEICのスコアを自分自身のウリとするのであれば、小まめにTOEICを受けた方が有利に働くようです。
TOEICの試験は聞き取りと読解の2つで、聞き取りはアメリカに加えてイギリス、カナダ、オーストラリアなどの発音も織り交ぜられ、まさにコミュニケーション能力を試される内容となります。
読解は日本語訳にするのではなく、英語の意味を理解して英語で返すような内容となっています。
穴埋めの選択問題もあります。
2006年にはリニューアルが行われました。
具体的には、

・リスニング セクション
 1.パート1の写真描写問題の削減
 2.パート3、パート4の設問が放送(印刷もされています)
 3.パート3、パート4のそれぞれの会話(トーク)などについての3問ずつの設問
 4.アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア(ニュージーランド含)の発音が採用された。(各発音による25%ずつの出題割合)

・リーディング セクションの変更点
 1.従来あったパート6が削除された。
 2.新たなパート5は短文中にある空所に単語を補充する形式。
 3.パート6は長文中のに複数の空所に単語を補充する形式。
 4.パート7では2つの文書を読んで設問に答える形式が追加。

このリニューアル以降、問題が難しくなったともいわれています。

国際基準の試験として関心を集めるTOEIC(トーイック)とTOEFL(トフル)

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このカテゴリーでは、英検以上に英語の実力、運用力を試される英語の能力のいわばモノサシとして、また、国際基準の試験として関心を集め、受験者も多い、TOEIC(トーイック)と留学を目指す方のためのTOEFL(トフル)について試験内容や攻略法、学習法、スコアなどについて色々と調べてみようと思います。

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